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長期履修学生制度
長期履修学生制度
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忙しい大学院生のための制度
大学院には「修養年限」が定められています。修士(博士前期)課程なら2年、博士(博士後期)課程なら3年、専門職大学院であれば分野によって1〜3年となっています。学業に専念できる大学院生はともかく、社会人大学院生は常に十分な勉強時間を確保できるとは限りません。残業続きで授業に間に合わない、論文を書く時間がとれないなどの理由で、結果的に留年するケースも少なくないのです。長期履修学生制度は、主にこのような院生を想定した制度です。
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留年との違い
長期履修学生制度を利用すると、たとえば修士課程を3〜4年かけて修了したり、1年制の専門職大学院を2年かけて修了したりすることが出来ます。一見留年と同じように見えますが、計画的である点、1年あたりの学費が軽減される点が違います。 この制度は多くの場合、入学時に申請することで制度の利用を認められます。申請にあたっては、「仕事」、「家事、育児介護」など、フルタイムで就学できない理由が必要とされます。長期履修学生制度の良い点は、在籍中に事情が変われば通常の履修に移行できることです。反対に、通常の履修をしていた院生が長期履修に切り替えることも可能のようです。ただし、長期履修できる人数に制限を設けている学校もありますので、申請にあたっては注意が必要です。 なお、社会人を積極的に受け入れていても、この制度を取り入れていない学校もあります。「ぜひ利用したい」と考えている方は、事前に募集要項やホームページを確認してください。
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