MBA

MBAとは
 MBAを日本語に訳すと「経営学修士号」になります。MBAという言葉はこの学位を指すほか、「MBAを取得できる大学院」という意味で用いられることもあります。以下の記述では、大学院を指す言葉として「MBA」と表記します。

ビジネスマンに大人気の大学院
 MBAは、企業活動に関係の深い「経営学」を扱う大学院として、ビジネスマンの人気を集めています。欧米の「ビジネススクール」の教育手法を取り入れ、実務に根ざした実践的な教育を行っています。ビジネスに必要な知識や能力を、幅広く総合的に身につけられるのが大きな魅力です。
 欧米のビジネススクールは学校ごとに特色がはっきりしています。しかし日本のMBAは、わずかな例外を除けばそこまで個性的ではありません。自分が力を入れて学びたい分野に強い教員がいるかどうか、立地的に通いやすいかどうかなどが志望校選択のカギになっているようです。

MBAは「なんでもあり」?
 あるMBAの院生がこんな話をしてくれました。「MBAを一言で表すと『なんでもあり』だと思います。いろいろなタイプの院生を受け入れてくれるし、自由に学ばせてくれます。でも、反面それは怖いことでもあります。はっきりした目的意識をもたないと、大学院生活が漫然と過ぎていってしまう。修了後に学んだことを生かせるかどうかも、完全に本人しだいです」。
 多くのMBAでは、出願するときに「志望理由書」の提出を求められます。なぜMBAを志望するのか、MBAで特に何を学びたいのか、学んだことをどう生かすつもりか――志望理由書を書きながら、じっくり考えてみるといいかも知れません。

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